TexturePacker を買うお金がない人のために

いつの間にか業界標準的になりつつある気配のTexturePacker
http://www.codeandweb.com/texturepacker
¥4000-くらいのお値段なので高校生の個人とかにはつらかろう。
そこで、無料で使える物の紹介。

前提でお断りしておくと
・starlingフレームワーク向けにはそこそこ使える
・TexturePacker買えるなら買ったほうが楽
・cocos-2d cocos-2dx にはそのままでは使えない(plistファイル出力しないので)
・画像を横向きに配置するなどして、テクスチャの有効活用をすることはできない。
 (たぶんAIRのstarlingフレームワークが対応してないから)
・その他いろいろ足りない

というもろもろ自助努力が必要ですが・・・。

sparrowフレームワーク
http://gamua.com/sparrow/
からダウンロード。

解凍したら、generate_atlas.rbというファイルがあるので

ruby generate_atlas.rb tex/*.png tex.xml -m 4096x4096

みたいな感じで実行してあげれば、テクスチャパックできる。
ただし、rubyimagemagick やら gemのquick_magick やらをインストールしないといけないので敷居が高いしめんどくさい。

ここまで書いておいてなんだが、技術系のブログを書いてる人ならTexturePackerのライセンスタダでもらえるらしいとの情報入手。
ここにアクセスしてメールでライセンス貰うのかな?(試してない)
http://www.codeandweb.com/request-free-license
まあ、ブログ書いてタダでもらえばいいかもね。
1年後にまだ使いたい場合アップデート料金取られるかもしれないけどそのへんはよくわからん。

ところで、TexturePackerってpivot(表示中心点)設定できないのかな?
generate_atlas.rbはできないし、しかもstarlingフレームワーク事体がデータ(*.xml)でpivotを設定することに対応してないみたい。
これは。。不便だ。。。